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『インデックス投資』より『高配当株投資』を選ぶ理由《投資》

今回は、インデックス投資でなく、なぜ高配当株投資を選ぶのかを熱く語ってみました。



あくまでも私の独断的な考えなので、ご了承ください。^^


~もくじ~
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1,「インデックス投資」より「高配当投資」を選ぶワケ
2,「インデックス投資」の弱点
3.「高配当株投資」を選ぶ基準
4. 日本の高配当株も視野に
5. まとめ

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1.「インデックス投資」より「高配当投資」を選ぶワケ


泣く子も黙る投資の神様、ウォーレン・バフェット様も推奨してる《インデックス投資》よりも、なぜ《高配当株》なのか。


理由はふたつです。


『日々の生活が良くなる実感が湧かないから。』


『売り時がよく分からない。』


以上。(*'▽')



一つ目の「生活が良くなる実感」については、前回投稿しました。^^




今回は『売り時がよく分からない。』について語ります^^



2.インデックス投資の弱点


「インデックス投資」とは、長期的に持ち続けることにより、資産拡大を目的にした投資方法です。


「今」より「将来」を見据えた投資です。


《将来を見据えた投資》って、、、
毎月の生活費やお小遣いを切り詰めて、毎月3万円を30年間投資をしたとします。当たり前ですが、手元のお金は年間36万円ずつ減っていきます。30年間で、10,800,000円です。


画面の数字的には、複利効果も手伝い、かなりの額になっているでしょう。


でも、手元には1円もなく、1円も使えません。


なぜなら、売るまで現金にならないからです。


その株、いつ売るの?
インデックス投資をすると「いつ売る?」という問題に直面します。
「いつでも売ればいいやん」と思うかもですが、そうは問屋が卸さない。


「売りは買いよりも難しい」と言われるように、売るタイミングって本当に難しいと思う。


「損したくない」や「もっと儲けたい」って心理が働いて、売るタイミングを逃して、結果売らずに死んでしまうかもしれません(笑)


じゃあ「長期投資と取り崩しを併用しながらやればいいやん?」と思うかもですが、コントロールするのは至難の業でしょう。人は感情の生物なので。


仮に資産拡大を実現できたとして、「さぁ売るぞ」って時に暴落が起きるかもしれない。下手に長生きしてしまうかもしれない。


言い出したらキリがないし、インデックスに限らずの話ですが、人生何が起こるか分からないし、未来は誰にも分かりません。


「ホワイジャパニーズピーポー!」でお馴染みの厚切りジェイソン氏は、稼いだお金の9割を投資し「一生、売らない」と言っています(笑)


厚切りジェイソン氏のように「売らない」と決め、そこまでの固い意思があればいいけど、普通の人はそうはいかないです。


高配当株投資は、インデクッス投資のように、売り時を考える必要もないからストレスがたまりません。
暴落のリスクに過度にビビる心配はなく(減配リスクはあるが)元本の取り崩しを想定する必要もない。


もし減配したら、生活水準を落とすなり、買い増しをすることで、配当金水準の低下を緩和することも可能なのです。



3.『高配当株投資』を選ぶ基準


では、高配当株を選ぶとき、なにを基準にするかって話ですが、「そりゃ、ランキング上位の銘柄っしょ~」と、人の心理としては、少しでも利回りが高い方にいきがちです。

でも、これが「触るなキケン!」なのです。。。

たとえば、アメリカの企業は、業績が成長している時は配当金は出しません。
(Google、Amazonなどがそうです)
株主に還元しなくても成長出来るし、自信があるからです。

逆に、配当金をいっぱい還元する企業は、もう成長の見込みがないので、株主さんに還元するよ、というわけなのです。

なので、利回りが高ければ良いってわけではなく、逆に高いと何かしら罠があるので、企業の成長も加味して選びましょう^^

目安は利回り3%~4.5%


注目している米国高配当ETF 厳選3銘柄
SPYD SP500採用銘柄の配当上位80銘柄(不動産含む)
VYM 米国の配当利回り上位銘柄で構成
HDV 財務優良な高配当株を70~80銘柄厳選


4.日本の高配当株も視野に


高配当株の、常に意識するべき課題は「企業の業績と、配当水準」と「減配問題を緩和させる」ことです。

それには、分散投資が重要になります。


正直なところ、企業分析が面倒だし、すでに分散されてるいる海外ETFだけでいいかなーと思っているのですが、我が国「ニッポン」の個別株もポートフォリオに組み込むことを視野に入れております。


日本の個別株を買う場合、≪SBIネオモバイル証券≫ がおすすめです。


利点は、1株から購入できる(^^♪ これは大きい^^
普通は、まとまった単位でしか投資できないけど、少量で買えるなら、分散投資が出来ますから。


あと、手数料が安い。 
月50万円までなら月額216円(税込)Tポイントが毎月200Pもらえるので、実質無料w


ただし、外国株は買えないのでご注意ください。


株は、少数の会社でたくさん買うのではなく、たくさんの会社に少しずつ買いましょう。


●セクター(業種)を分散して、投資比率に上限を設ける
●1銘柄への投資比率に上限を設ける


5.まとめ


投資の目的によって、投資の方法はちがうので、自分に合ったものを選択出来れば良いと思います。




インデックスもまどろっこしいわ、すぐ大儲けしたいんや!って人もいるだろうし。


インデックスにしろ、高配当にしろ、初心者は少ない金額からはじめて、少しずつ慣れることが大切ですね。^^


配当金が出なくても「やってもうたwww」って笑えるくらいの金額にするとか、間違っても貯金を全ツッパとか、退職金全ツッコミは絶対にやめましょう。^^



いずれにしても、リスクをとりたくない、知識を磨きたくない人、向上心のない人には向きません。


投資にリスクは付きものです。でもリスクを取らずして、豊はなれない。


と、自分に言い聞かせている私です^^


ひとりでもお役に立てたら嬉しいです^^


ではまた(*'▽')

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